質のいい離型剤を選択することで商品の製造効率を大幅アップ

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綺麗に離型できるフッ素コート剤使用の離型剤はワックス系よりも便利

撥水イメージ

ワックスを主成分として使っている離型剤と、フッ素コート剤が成分の離型剤の違いは、クッキングシートを使ってパウンドケーキを焼く時のことを想像してみると分かりやすいかもしれません。
パウンドケーキを焼く時、型に生地が付着すると、型から中身を取り出すのが面倒な上に、型に付着した分がケーキからはがれ落ちて見た目も悪くなってしまいます。そのため、予め、ケーキ型の内側にクッキングシートを敷いておきます。すると、ケーキは型に付着しないため、型から容易に取り出すことが出来ます。
しかし、もし、今度はそのクッキングシートがパウンドケーキにくっついてしまったらどうでしょうか。クッキングシートをケーキ表面から剥がす手間が必要になり、かつ粘着が強い場合は、無理に剥がそうとすると、やはりケーキの表面がダメージを受けます。
ワックス系離型剤は、このように、成形したものに離型剤自体が転移して残る特徴があります。この点、成分がフッ素コート剤の離型剤は、テフロン加工を施したクッキングシートのように、内容物にも殆ど転移しません。これは、成形物の洗浄作業が不要になるだけではなく、離型剤が金型にしっかり膜として残っているということなので、連続離型をする上でも大きなメリットになるのです。